活動報告(2019.06.30 〜 2019.07.06)
先週の作業報告になります!!
ちょっとした用がありまして、しばらくぶりに千葉に行ってきました。
iPhone の Kindle で『人工知能の核心』を読みながら、モノレールの到着を待っていたのですが、モノレールが到着した気配を感じて顔を上げてみると『初音ミク』がおりました。
これは、かわいいっ!!
そして、人工知能の本を読んでいたこともあって、奇妙なつながりを感じてしまいました。
改札に置かれていたポップをみて気がついたのですが、千葉市のマークが『初音ミク』に似ていることから企画されたコラボイベントなのですね。
(千葉市ホームページより)
とても得した気分なのでした。
ほっこりした
それでは、以下振り返りになります。
期間
2019.06.30 〜 2019.07.06
読んだ本
『人工知能の核心』
『人工知能の核心』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) July 6, 2019
オヤツ感覚でさっくりと読んでみるつもりが、かなりガッツリと読んでしまいました。
2016年5月に放送されたNHKスペシャルが元になっていて、当時放送も拝見したのですが、2019年の今読んでも、とても刺激的でした。 pic.twitter.com/EUofGgyyjO
少し前の企画だし、人工知能周辺は進歩が早いので、賞味期限切れが近いんじゃないのか?と、読み始める前には少し不安も感じていたのですが、全く問題ありませんでした。
むしろ、人工知能にたいする見方が(私の中で)進んで、羽生善治さんの言葉にたいして深く考えることができるようになったことを実感できた気がして、とても良いタイミングで読んだと思いました。
読んだ小説(ラノベ含む)
『モモ』
『モモ』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) June 30, 2019
子供の頃に手にとって、なぜか挫折してしまった本なのです。
たぶん、あの時に最後まで読み通せなかったのは、今日のわたしが読むためにカシオペイアが時間をずらしてくれたんじゃないかと思うのです。
時間泥棒にモモが立ち向かう姿や、カシオペイアと前に進む姿に感動しました pic.twitter.com/woDYQ9W4Rd
先週末に、うまく時間と向き合うことができなくて、イライラとしてしまっていたのです。
なにか、心を落ち着かせるような本を読みたい...と、苦しんでいたのですが、ふと『モモ』 のことを思い出して、読み始めてみたのです。
ツイートにも書いたことですが、この本子供の頃に途中で挫折して、読み終えることができなかった本なのです。
「今日のために、亀のカシオペイアが時間を超えて運んでくれたんじゃないのか?」
そんなことを読後に感じました。
わたしはゲーム業界で働いているので、文中のゲームとかおもちゃに対する表現について、不当な扱い(表現)を受けている感じを受けてしまい戸惑ってしまいました。
とはいえ、名著であることには間違いないです。
とても感動しました。
- 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり
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『本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員Ⅲ』
『本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員Ⅲ』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) July 4, 2019
読み始める前は、もうちょっとパッとした感じの表紙の方が好きだな...なんて思っていたのですが、こうやって読み終えた後に改めて表紙を見るとグッときます
あぁ、ベンノ、そしてルッツ...
あとはフェルディナンドさまに頑張ってもらわねば pic.twitter.com/MixLtiQw8S
本好きの下剋上?司書になるためには手段を選んでいられません?第四部「貴族院の自称図書委員III」 (TOブックスラノベ)
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読んだマンガ
『ドロヘドロ』(20, 21, 22, 23) : 4冊
『ドロヘドロ』(23:完)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) July 2, 2019
ついに読み終えてしまいましたっ
最終巻まで読んで、腑に落ちたところもあり、もう一度丁寧に読み直したいところもあり、なのですが、とても楽しかったです。
グロだけど、コミカルなところが良いですよね。
納得の最終巻でした。
煙が好きになったよ。
これは読み直すね pic.twitter.com/2Z5WymAmGu
読み終えてから少し時間が経ってから思い返してみると、色々と「あれは、雑に読み飛ばしてしまったけれど、設定があったんじゃないのか?」とか、「あ、あれとあれは、つながっていたんじゃないのか?」と思い浮かぶことがあるのです。
反面、独特のドライブ感があるマンガだけに、あまり設定の妙を噛みしめすぎるのも違うのかな?などとも思ってしまうのです。
オールスター名鑑を片手に、ゆったりとしたペースで名所巡りをしたいです。
『へいげもの』(12, 13) : 2冊
『へうげもの』(13)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) July 3, 2019
作介による、白塗りの大阪城西の丸の普請。
そして、白の意匠の表紙。
素晴らしい完成度ですっ!!
新しい舞台への中継ぎにあたる巻かと思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。
むしろスゴ味が増しているようです
楢柴の使いどころもグッときました pic.twitter.com/sXEKSexU2c
ちょっと集中的に読み進めていこうと思います。
盛り上がってきた