活動報告(2019.10.06 〜 2019.10.12)
先週の活動報告になります!!
台風19号すごかったですね
みなさま大丈夫でしたか?
わたしの暮らしている地域は風が強くて、窓の外から見える木が折れてしまうんじゃないかってぐらいにしなっていて怖かったのですが、今の所大きな問題もなく無事にしております。
駅前の方はビル風が強いエリアがあるので心配です。
何事も無ければ良いのですが...
さて、写真は少し前に千葉に立ち寄ったときのものです。
少し時間があったので駅前周辺を散歩したときにとりました。
千葉駅周辺は、 モノレールの路線が印象的ですね〜
少し待ってでもモノレールが走っている姿を撮ってくれば良かったです。
それでは、以下振り返りになります。
期間
2019.10.06 〜 2019.10.12
読んだ本
『ギリシア人の物語』(1)
『ギリシア人の物語I』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 12, 2019
テミストクレスの先を見通す力と、手段を選ばず、長期的な視野を持って、理想を成し遂げていく様子はスゴイですねっ
陶片裁判を駆使して政敵を排除していった彼も、最後に陶片裁判によって追放されるのですが、これも見越していたんじゃないかと想像してしまうのです pic.twitter.com/rgWPS5Ixep
年始に自分で設定した、今年の課題図書の一冊なのです。
時間をとってゆっくり読み進めてみようと思いながら、そんな都合の良い時間なんかは取れるはずもなく、結局「時間とは割り当てるものなのだ」ということを実感いたしました。
今回は、VSCode + PlantUML というツールを使ってメモを取りながら読み進めてみたのですが、想像していた以上に楽しむことができました。
こんな感じです。
VSCode(わからない人は機能が豪華なテキストエディタを想像しよう)に、PlantUMLのエクステンションを突っ込んでおくと、ライブプレビューができるのです。
スクリーンショットから3ペインになっていることがわかると思うのですが、左がファイルのリスト(この1項目が1ファイル=1画像)、中央が PlantUML のマークアップ言語を書いているところ、右がライブプレビューになっています。
読み進めながら相関図を整理していくと、図がぐんぐんと伸びていくのも楽しいです。
次の巻もこんな感じで読み進めてみたいと思います。
『才能の正体』
『才能の正体』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 6, 2019
ビリギャルで有名な坪田信貴さんの本です
「才能がある人というのは「結果」を出せる人です。
結果はどういう人が出せるのか。
洞察力がある人に他なりません」
才能がある人が結果を出せるのではなく、結果を出した人が「才能がある」と呼ばれるのですね
う〜ん... pic.twitter.com/xhb1hvfvSv
読んだ小説(ラノベ含む)
『犬は勘定に入れません』(下)
『犬は勘定に入れません』(下)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 10, 2019
なるほど〜っ
これは、皆さんが面白いと薦めてくるのも納得です
終盤に向けて序盤から張られていた伏線がパタパタと繋がっていく感じがとても心地よいです
それだけでなく、「グランドデザイン」に向けて動いているけどそこに悲壮感がない感じも良いですねっ pic.twitter.com/HOQHVaVke9
とても面白かったです!!
『ドゥームズデイ・ブック』では、過去編と現在編が個別に進行していく感じでしたが、この『犬は勘定に入れません』では、タイムトラベル物らしくドタバタと過去と未来を行ったり来たりするのも楽しかったです。
上巻の「のんびり&おとぼけ」な雰囲気も良かったのですが、下巻に入ってそこまでに積み上げてきたことが一気につながっていく感じもワクワクしてよかったです。
ところで、下巻の「訳者あとがき」に
また、文庫版の解説は、翻訳家でエッセイストの岸本佐和子さんに無理やりお願いして、長多忙ななか、素晴らしい文章を寄せていただきました。
と書かれているのに、Kindle版にはこの解説が載っていなかったのですが、これは紙の文庫版にしか収録されていないのですかね...
あとで調べてみます
犬は勘定に入れません(下)あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎
- 作者: コニー・ウィリス
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/02/21
- メディア: Kindle版
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読んだマンガ
『ブルーピリオド』(4〜5): 2冊
『ブルーピリオド』(5)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 6, 2019
受験を張り詰めた空気のまま進めていく八虎と、急に足を止めることになってしまった龍二の対比が素晴らしかったです
また、周りにいる仲間たちとの距離感がいいですよね
中でも遥さんが良いです
いや、大葉先生も良いのですよね〜
...6巻はよ... pic.twitter.com/gCajP1azO0
何かを始める切っ掛けなんてホンの些細なことだし、それに情熱を傾けられるかってことも、ちょっとした勘違いから始まったりするものなのかもしれません。
他人と比べて、圧倒的に「掛けてきた時間」も「才能」も少ないという現実を前にしてどう行動するのかは人それぞれなのかもしれませんが、先に進もうと思ったら、受け入れて前に進むしかないのです。
『スキップとローファー』(2): 1冊
『スキップとローファー』(2)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 6, 2019
1巻に引き続き、この独特の空気感が良いですねっ
みつみちゃんのひた向きさと純粋な感じが、素直に応援したくなりますよね〜っ
当然、志摩くんとの仲も応援してあげたいのですけど、ここはむしろ今の周りとの関係性も大切に話を進めていただきたいですっ pic.twitter.com/wt76h4dEfJ
視点によって些細な日常が、素敵な日常になる感じが好きっ
『ファンタジウム』(2〜3): 2冊
『ファンタジウム』(3)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 9, 2019
良くんの存在が徐々に世間に知られてきて、世間の注目と現在の自分とのギャップを少しずつ感じる感じが色々と考えさせられます
でも、良くんよりも、おじさんの方がギャップに戸惑っているんでしょうね...
大人は勝手だ
そして『最後のユニコーン』も読んでみたいです pic.twitter.com/XTk5HjWnOi
続きを読んでいきますよ
総括
読んだ本: 2冊
読んだ小説(ラノベ含む): 1冊
読んだマンガ: 5冊
先週は仕事が谷間になっていたこともあって、ゆっくりと読書時間を確保することができました。(とても楽しい)
今週からは、年末にむけてバタバタとし始めると思うので、うまく時間管理をしていきたいところです。
とはいえ、頑張ると疲れちゃうので、マイペースでいくことにしましょう。