ほんのおと。

本を読みます。

活動報告(2019.10.20 〜 2019.10.26)

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 先週の活動報告になります!!

 

暖かかったり、寒かったり、晴れたかと思ったらぐずぐずとした天気も続いたりして、なんとなく落ち着かない一週間でした。

それに引きずられるような形で、気分の浮き沈みも激しいような気がしてちょっとお疲れな感じになっています。

 

みなさま、体調管理は十分に気をつけてくださいませ。

 

さて、写真は夜の歌舞伎町です。

珍しく夜の会食にでかけたので、その時に撮ってみました。

 

入口付近が入るように撮りたかったのですが、近くまで寄りすぎてしまいました。

もう少し離れた場所から撮らなきゃ駄目なのですね。

 

また機会があればチャレンジしてみようと思います。

なんというのか、こう、もっと「如く」感を出してみたいのです。

 

そして、久しぶりに夜の歌舞伎町を歩いたのですが、外国の方がとても多くなりましたね。

ゴールデン街のあたりは凄いことになっていると話には聞いていたのですが、歌舞伎町もすごいですね。

ブレードランナー感ありました。

 

それでは、以下振り返りになります。

 

 

 期間

2019.10.20 〜 2019.10.26

 

読んだ本

『国のない男』

 私が読んだのは、日本放送協会(出版)のものです。

ヴォネガットさんの本を読んでみると、アイロニー(ユーモア?)が強くて笑いどころが難しくて、「ここ笑うところだよね?」という疑問が浮かんでしまうことがしばしばありました。

ある程度思考の土台ができていないとうまく咀嚼できなくて消化不良を起こしてしまうような感じがするのです。

 

この『国のない男』は、エッセイになっているのでその点読みやすくて、ヴォネガットさんの作品の前後に読むと「あぁ、なるほど...」と感じるんじゃないかと思うのです。

 

また、どちらが先でも良いですが『スローターハウス5』とは合わせて読みたいところです。

わたしは、現実とフィクションが溶け合うようなとても不思議な気分がしました。

 

 

読んだ小説(ラノベ含む)

『クリスマスに少女は還る』

 この本は、たしかに『スゴ本』なのですっ

 

もしかしたら、序盤は次々と現れる登場人物を整理するのに苦労し、中盤は「本当に楽しめているんだろうか?」と不安になるかもしれないです。(わたしがそうでした)

 

でも、大丈夫。

必ず最後に「バチン」と世界が回転することがわかります。

 

震えた、泣いた。

超オススメですっ

 

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)

 

読んだマンガ 

僕のヒーローアカデミア』(14〜18): 5冊

 

ルミリオンの話が切なくて良いです。

これもまた「ワン・フォー・オール」なのだと思うのです。 

 

『オカルトちゃんは語れない』(1): 1冊

 

 

オカルトちゃんは語れない(1) (ヤングマガジンコミックス)
 

 

ふらいんぐうぃっち』(8): 1冊

  

 

『夢で見たあの子のために』(3): 1冊

 ぉ、4巻でているのですねっ

読みます、読みます!!

ゴールデンカムイ』(19): 1冊 

 この巻は、密度が高かったですね

...はっ、早く次の巻を... 

ゴールデンカムイ 19 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 19 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

総括

読んだ本: 1冊

読んだ小説(ラノベ含む): 1冊

読んだマンガ: 9冊

 

がっつりと『クリスマスに少女は還る』に時間を使いました。

(『国のない男』は、内容は濃いのですが、文字数はとても少ないのです)

しかし、大満足の読後感なのです。

 

今週は少しペースが落ちそうですね

ま、のんびりやっていこうと思います