活動報告(2019.11.09 〜 2019.11.16)
先週の活動報告になりますっ!!
年末に向けて会食の機会が増えるのは、普段のコミュニケーションをつい後回しにしてしまった結果「あ、あの人とあまり疎遠になりすぎてしまうと困るから、忘年会と称して会食を設定して...」などという考えの結果なんじゃないのかと思うのです。
タイミング的にも、3月決算の会社からしてみると最終クォーターに向けて動き出す時期なので、「ここらで、つながりを持っておくか...」みたいな思惑が働く時期なんじゃないのかと...
すなわち、本質的には子供が夏休みの宿題を先延ばしにしていることとあまり変わらないんじゃないかと思う今日この頃です。
当然、日常業務としての作業時間も確保する必要もあるので、スケジュール管理が重要になってくるのです。そして、スケジュール管理のキモは、「やること」と「やらないこと」を決めることだと思うのです。
ここは強い心を持って立ち向かいたいところです。
がんばるっ
さて、写真は浅草橋の上から撮った神田川です。
たまたま通りかかったときに、絵を書いている方が10人程度いることに気がついて興味を持ちました。
屋形船がいい感じです。
それでは、以下振り返りになります。
期間
2019.11.10 〜 2019.11.16
読んだ本
『人生の短さについて 他2篇(古典新訳文庫)』
『人生の短さについて 他2篇』読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 13, 2019
紀元一世紀の哲学者であるセネカが知人に宛てて書いた手紙(?)です
・ 人生の短さについて
・ 母ヘルウィアへのなぐさめ
・ 心の安定について
が収録されていて、巻末に翻訳者の中澤務さんの解説があります
この解説が時代背景も丁寧に書かれていて良かった pic.twitter.com/mtFVJnSJMC
セネカは、以前読んだ安彦良和さんの『我が名はネロ』でも重要人物として描かれていました。
セネカの説く「閑暇」とは単なる暇でやることがない状態なのではなく、他人に振り回されることなく、自分がやるべきことに落ち着いて取り組むことのできる時間のことなのです。
現代の自己啓発書やビジネス書にもよく出てくるテーマだと思うのですが、紀元1世紀の哲学者が考えていたこと(語っていたこと?)と、現代の私たちが地続きになっている感じはとても興味深かったです。
おや?そういえば、何気なくこの活動報告のマクラとして書いた文も...おっと、誰か来たようです
読んだ小説(ラノベ含む)
『涼宮ハルヒの消失』
『涼宮ハルヒの消失』読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 13, 2019
いや〜っ、これはここまで積み上げてきたものを一気に爆発させたような面白さがありますねっ!!
こう言ったタイムトラベルものは大好物ですっ
これはアニメをもう一度観たくなりますね〜
大満足の一冊でした pic.twitter.com/NVv3jpHYwW
これは、面白かったです。
思わず一気読みしてしまいました
この話のために、ここまで話を積み上げてきたんじゃないかと感じるぐらいに今までの話が伏線としてつながっていく感じが楽しかったです。
長門が良いですねっ!!
読んだマンガ
『はじめの一歩』(40〜59): 20冊
『はじめの一歩』(50〜59:再)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 10, 2019
一歩vs沢村戦も熱かったのですが、ここはもう鷹村vsイーグル戦ですよねっ!!
もう、まさに佳境なのですっ
ブライアン・ホーク戦と比べると、イーグルはヒーローといった感じな所も見どころです
鷹村っ!! pic.twitter.com/vOwHNNurnF
少しずつ読み直しているうちに、中間地点までやってきました。
まだまだ読みます
『SHIORI EXPERIENCE』(12〜13): 2冊
『SHIORI EXPERIENCE』(13)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 12, 2019
うぉ〜っ!!
鳥肌が止まらないですっ!!
なんともこの一冊は凄い!!
この熱量は凄いっ!!
そうきたか〜っ
こりゃ、ジミヘンもビックリですよ
パープルヘイズからのデイドリームビリーバーにノックアウトです pic.twitter.com/5chptURfCM
13巻は、観るアルバムなのです。
この連載マンガでよくこれをやったな!!と、驚きました。
1冊丸々と、きっちり計算されて作り込まれているのが伝わってきます。
シビレました
SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(13) (ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 長田悠幸×町田一八
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: コミック
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『失踪日記』: 1冊
『失踪日記』(再)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 17, 2019
2006年に本屋で平積みになっているところを見て、強く惹きつけられるものを感じて読んだのです
色々と人生に迷っていた時期だったので、失踪への憧れのようなものも感じていました
この本のおかげで、私自身が失踪する必要がなくなったと思うのです
ご冥福をお祈りいたします pic.twitter.com/Ihx7Ud9IpL
今回は Kindle 版を買い直して読みました。
わたしは、今でも時々この本のことを思い出すのです。
この本と出会ったころ「どこかに消えてしまいたい...」と考えることがあったので、書店で表紙を見たときには衝撃をうけました。
ポップな絵柄で、それなりに失踪生活を楽しむ姿にファンタジーを感じつつも、その裏にある、吾妻さんが現実とどうにか向き合っている姿に心を打たれたのです。
もしかしたら、吾妻さんは、私の代りに失踪してくれたんじゃないのか?私の代りに絶望して失踪して、それでもなんとか人生に楽しみを見つけようと飄々と過ごす姿を描いてくれたんじゃないのか?
そんなことも感じたのです。
この本にはとても救われました。
本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
総括
読んだ本: 1冊
読んだ小説(ラノベ含む): 1冊
読んだマンガ: 23冊
この先3週間ぐらいが勝負所になっているようなので、どうにか頑張って行きたいと思います。
そんな中でも、これだけの読書時間が確保できたことは自分を褒めてあげたいところです。
倒れない程度に頑張りますっ!!
私信:
クラブ活動の時間があまり確保できていないことがなんとも心残りなのですが、なんとか頑張っておりますので、なま暖かく見守っていただければと