ほんのおと。

本を読みます。

活動報告(2019.12.15 〜 2019.12.20)

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 先週の活動報告になります!!

 

世間では、もうすっかり年末感が出てきていて慌ただしい印象を受けますね。

つい先日、車で都内を移動する用があったのですが、首都高も普段と比べて混んでいたような気がします。

年末にむけて物流が多くなっているんじゃないのか?などと渋滞を進みながら考えていたのですけれども、どうなんでしょう?

 

そして写真は、神保町周辺に出かけたときに少し時間があったので靖国神社に立ち寄ってきた時のものです。

何年か前に参拝したときよりも随分ときれいになっていて驚きました。

特に、参道(?)にある休憩処が随分とおしゃれな雰囲気になっていてびっくりしました。

年が明けるとこの参道がギュウギュウに混むんだろうなぁ...

凄いなぁ...

 

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 そして靖国通り沿いにいる狛犬さんの写真。

凛々しくていい感じです

 

それでは、以下振り返りになります。

 

 

 期間

2019.12.15 〜 2019.12.20

 

読んだ本

ギリシア人の物語 Ⅲ』

前編を通して素晴らしい本でした

史書ではなく、あくまでも『歴史エッセイ』

でも、それだからこそ良いのですっ!!

塩野七生さんフィルターから見たギリシア史は、とても生き生きとした魅力あふれる人物に溢れているのです。

3巻では、マケドニアのたどった道を、フィリッポス側から見ていくパートと、アレクサンドロス側から見ていくパートに分かれていたのも興味深かったです。

この本は語りたいっ

そうそう、熱くなって書こうと思った大切なことを忘れるところでした。

3巻の巻末には「十七歳の夏―読者に」という塩野さんのあとがきが載っています。

地中海に思いを馳せる描写がとても良かったです。

そしてその後に載っている「塩野七生「歴史エッセイ」一覧」をぼんやりと眺めながら、まだ読んでいない本へのワクワク感と、この『ギリシア人の物語Ⅲ』が「歴史エッセイ」の最終巻であることの寂しさも感じてしまうのです。

素晴らしい本をありがとうございました。

 

togetter.com

ギリシア人の物語 III 新しき力

ギリシア人の物語 III 新しき力

  • 作者:塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: 単行本
 

 読んだ小説(ラノベ含む)

涼宮ハルヒの憤慨

 

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

 

 読んだマンガ

トクサツガガガ』(3): 1冊

 3巻のあとがきに書かれているのですがタイトルの意味は英語の「gaga : [形](通常叙述)熱心な、夢中の、熱狂的な」からつけられているのですね。

つまり野暮を承知で書いてみると「特撮gagaが」って感じなのかと

自分自身ではどうしようもない溢れ出てくる情熱を感じるタイトルでとても良いです

 

トクサツガガガ (3) (ビッグコミックス)

トクサツガガガ (3) (ビッグコミックス)

  • 作者:丹羽 庭
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/06/30
  • メディア: コミック
 

 『かぐや様は告らせたい』(12〜13):1冊

 もう最終局面に入ったってことですよね?

(あと10ヶ月あるみたいだけど)このままのパワーを維持して走りきっていただきたいです

 

かぐや様は告らせたい 13 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
 

 『空電の姫君』(1): 1冊

 続きを読めることの喜びを噛み締めながら読むのですっ!!

表紙が最高ですね 

空電の姫君(1) (イブニングコミックス)

空電の姫君(1) (イブニングコミックス)

 

 

僕のヒーローアカデミア』(22): 1冊

 

 

僕のヒーローアカデミア 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

僕のヒーローアカデミア 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

総括

読んだ本: 1冊

読んだ小説(ラノベ含む): 1冊

読んだマンガ: 5冊

 

ふと「togetter でツイートをまとめてみたら面白んじゃないか?」と思い立ったので今回から導入してみました。

これはちょっと楽しいですね

 

でも、まとめのタイトルの付け方に悩みます...

ま、飽きるまで続けてみようと思います