活動報告(2020.04.12 〜 2020.04.18)
先週の活動報告になりますっ!!
iPad を新型に買い換えて、少しずつ読書スタイルの見直しをすすめています。
その中でも大きめな変化としては、12.9インチにしてみて、SplitView が想像していたよりも使いやすいことに気がついたことでした。
左側のビューで電子書籍を開きつつ右側のビューでメモを取ってみたりとか、左側のビューで電子書籍をひらきつつ右側のビューで別の調べ物をしてみたりだとか、想像以上に便利です。
そうなってくると、今まで感じていなかった不便を感じてしまったのが、「i文庫HD」という自炊用の電子書籍リーダー(pdfリーダー)なのです。
「i文庫HD」は、しおりの表示方式とページ一覧の表示機能が抜群につい書いやすいので、お気に入りのアプリなのですが、SplitView でつかうとページの表示に不具合がある(見開きページの片側しか表示できない)ようなのです。
これが不便で別の電子書籍リーダーを探して App Store をさまよっていたのですが、その中では「Booklover」というアプリが良さそうだと感じました。
ページ一覧表示の機能が弱い(前後1ページの計3ページしか同時に眺めることができない)ことと、しおりの機能が無いことが(大きな)不満点なのですが、他の機能はとても良いです。
特に良いのがiCloud ドライブとの連携機能で、これがめちゃくちゃ便利です。
わたしは自炊したpdfは、どこでも気軽に参照できるように iCloud ドライブに置いているのですが、「Booklover」では iCloud ドライブ上にあるファイルを一覧表示して直接開くことができます。
これに加えてファイル名からカテゴリ名を抽出して自動分類する機能があるので、ファイル名の一部に日本十進分類法の番号をつけておくだけでプチライブラリが完成するのです。(素敵っ!!)
「i文庫HD」では、「ファイル」アプリ上で iCloud ドライブを眺めて該当する本を探して、「i文庫HD」にコピーするという手順で本を開いていたのですが、これがファイルの整理も含めてアプリ内だけで完結するのは便利なのです。
あとは、しおりの機能とページ一覧表示の機能が付いてくれれば最強の電子書籍リーダーと言えるのですが、ダメ元で要望をサポートに連絡してみることにしますか...
ま、もう少し使い込んで観たいと思います。
さて、トップの画像は、ちょっと思うところがありましてホームセンターで買ってきたタラノキです。
他には、シソとゴーヤーの種も買ってきたのですが、まだ芽がでていないのです。
タラの芽の天ぷらが大好きなので、収穫がとても楽しみです。
事前調査なしに育て始めてしまったのですが、タラノキは3年計画ぐらいで収穫できるようになるんですかね?
のんびり育成してみたいと思います。
それでは、以下振り返りになります。
期間
活動報告(2020.04.12 〜 2020.04.18)
読んだ本
読了した本はありませんでした。
読んだ小説
『ライオンと魔女と衣装だんず - ナルニア国物語(2)』
『ライオンと魔女と衣装だんす - ナルニア国物語(2)』読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) 2020年4月16日
初めて『ライオンと魔女』を読んだ時には、幼かったこともあり、キリスト教がなんとなく怖くて、この物語から感じる宗教っぽさが苦手だったのを思い出しました
しかし改めて読むと面白いですねっ
巻末の解説も良かったです pic.twitter.com/NyocJip4Uc
『島はぼくらと』
『島はぼくらと』読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) 2020年4月17日
島に住む人々の関係性が面白かったです
単純に「良い人達」なのではなく、それぞれに思いがあって、葛藤があって、思惑があってと、人間模様が丁寧に書かれているのが良かったです
そして、やはりヨシノですよっ
...ここでヨシノを推してしまうのは、世代なものなんですかね? pic.twitter.com/cIj8vfNjm9
実は、序盤を読んでいたときには、ありきたりな青春小説といいますか、単なる地方讃美なんじゃないのかと感じてしまって少し退屈な感じがしてしまったのですが...
全然、違いましたね。
序盤で登場人物の整理が終わると、丁寧に人間模様が立体的に描かれていくのは、さすがです。
読んだマンガ
『史記』(3): 1冊
『史記』(3)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) 2020年4月12日
「第14話 食客三千」に書かれている孟嘗君(もうしょうくん)と馮驩(ふうかん)の話が良かったです
馮驩の飄々とした雰囲気を持ちながらも、ピシッとキメるところはキメる感じと、そんな馮驩を受け入れることができる孟嘗君の関係性が良いですね
楽毅(がくき)の話も良かった pic.twitter.com/d3m3O7FWVH
もう少し先に進むとキングダムで描かれている時代に差し掛かってきそうです。
他の本で読んだことがあるエピソードや、登場人物がでてくると嬉しくなりますよねっ♪
王齕(おうこつ)は、『史記』のほうでは控えめに描かれています
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) 2020年4月12日
キングダムの王齕はかなり怖い
(『キングダム』(29)より) pic.twitter.com/cQyrDHrj4T
『マタギ』:1冊
『マタギ』読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) 2020年4月15日
いや〜っ、グイグイと引き込まれました
現実とフィクションの境界線がわからなくなって目眩がするほど面白かったです
阿仁マタギと言えば、現代では谷垣ニシパですよねっ✨
これで伝わる人は読んで損なしだと思うのです pic.twitter.com/BhTgPvPTBY
価格が少し高いので購入に躊躇してしまいそうですが、ページ数が 800ページを超えるので、かなりボリューム感があり実はお得です。
内容も文句なしに面白いですよっ
『ゴールデンカムイ』の狩りのシーンが楽しめる人は、かなり楽しめるとおもいます。
総括
読んだ本: 0冊
読んだ小説(ラノベ含む): 2冊
読んだマンガ: 2冊
『史記』も『マタギ』もボリューム感があるので、冊数としては少なめな結果になりました。
読んだ本が少なかったのは、自炊した電子書籍(pdf)の本棚整理に時間を使ってしまって、読書時間が削られたのだと思います。
自炊本の管理の見直しはずっとやりたかったのですが、結構な冊数があるので躊躇しておりました。
今回、読書環境の見直しに伴って一部整理を進めてみたのですが、なかなか具合が良さそうです。
そして、今までに自炊してみた本を数えてみたら、雑誌も含めてですが2,000冊ぐらいありました。
...よくもまぁ、自炊したもんだな...と