活動報告(2019.08.04 〜 2019.08.10)
先週の活動報告になりますっ!!
しかし暑い日が続きますね。
こんな日はエアコンの効いた部屋でのんびり本でも読みながら過ごしたいところなのですね。
写真は外回りの時に高田馬場に行ったので、ある種の聖地である『ミカド』に行ってきたときに撮りました。
...改めて見直してみると、もっと撮るべき写真があっただろう...と凹んでしまうのです...
わたし的にはナムコの『F/A』が置かれていることに大興奮でした。
ちゃんと時間を確保して遊びに行きたいっ!!
それでは、以下振り返りになります。
期間
2019.08.04 〜 2019.08.10
読んだ本
『山川 詳説世界史図録 第2版』
最近の読書傾向から、世界史の基礎体力不足を感じて、攻略本がわりに『山川出版 詳説世界史図録 第2版』を導入してみました
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 8, 2019
流石のクォリティ
これがオールカラー860円で買えるのは驚きですっ
高校生向けの副教材ですよね?
これは日本の教育レベルに感謝しなければいけませんよ pic.twitter.com/483v8rw9pu
今週は読書計画が狂ってしまいまして、読了した一般書がありませんでした。
『アンティークコインマニアックス コインでめぐる古代オリエント史』(Shelk(著) / エムディエヌコーポレーション(刊))を読み進めようと考えていたのですが、写真を眺めるのが楽しくて、読み途中になってしまっているのです。
また、『アンティークコインマニアックス』だけに限った話ではなく、最近の読書傾向から歴史(世界史)の基本的な知識量不足を感じておりまして、『山川 詳説世界史図録 第2版』を導入してみることにしたのです。
これがまた、開いてみると面白くて、あっちのページをめくってみたり、こっちのページをめくってみたりだとか、これが手元にあることで今後の読書ライフが充実していきそうな予感がしているのです。(ワクワク)
残念ながら(?)、読了ツイートには上がらない本なので、ここに足跡を残しておきますねっと
読んだ小説(ラノベ含む)
『そして、バトンは渡された』
『そして、バトンは渡された』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 5, 2019
優子ちゃんと、森宮さんがゆっくりと家族になっていく物語。
森宮さんの立ち位置がよくわからなくて序盤は戸惑うのですが、この立ち位置がわからない感は森宮さんも感じていたんじゃないかと思うの
不思議な雰囲気のある物語でした pic.twitter.com/Ha9Tt6aLWJ
自分の環境に呪いをかけちゃうのって結構簡単で、ついつい不幸自慢をしつつ自分の行動を制限しちゃうひともいるっじゃないかって思うの。
優子ちゃんの家庭環境は少し特殊なんだけれども、それが不幸だって落ち込むんじゃなくって、少しずつ前を向いて歩いていこうとする感じが良かった。
また、家族のつながりって与えられるものじゃなくて、作っていくものなんだろうなって思うの。
親は、子供に「親」にしてもらうんだろうな。
『ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
『【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖』(1/7)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 6, 2019
北鎌倉の古書店ってだけでも素敵っ✨
栞子さんのちょっと抜けている感じも良いですよね
『落ち穂拾ひ』の回が好きっ
無理めの設定を希望だと読み解く感じが温かさを感じて良かったです。
耳かきとつめ切り pic.twitter.com/LR5T6gjpvi
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 2,758回
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『ビブリア古書堂の事件手帖2〜栞子さんと謎めく日常〜』
『【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖』(2/7)読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 7, 2019
栞子さんのお母さんの話が始まりました
ここがメインストーリーになっていくんですかね?
『時計仕掛けのオレンジ』の結末のことは知りませんでした。
昔手に取ったことはあるのですが、挫折しちゃったのですよね
この話を聞くと読んでみたいかも pic.twitter.com/6FhpLoRYf2
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
- 購入: 20人 クリック: 637回
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『ビブリア古書堂の事件手帖3〜栞子さんと消えない絆〜』
『【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖』(3/7)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 9, 2019
『王様のみみはロバのみみ』がどうまとまるのかワクワクしていたのですが、なるほどです
栞子さんのお母さんがミステリアスすぎて怖い...
そこで文香ちゃんがキーになるのですかね?
どうでも良いのですが、文香(あやか)っていい名前ですね pic.twitter.com/9dW901YJGl
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/06/21
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 768回
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『ビブリア古書堂の事件手帖4〜栞子さんの二つの顔〜』
『【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖』(4/7)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 10, 2019
ラストシーンの栞子さんが母親からの誘惑に少し躊躇しながらも前を向いて答えるシーンにはグッときました
大好きな本の世界から少し顔を上げて周りの世界に目を向ける感じがして良いです
それは決別ではなく一緒に歩む覚悟なのです
大輔頑張れっ pic.twitter.com/8UiOBasOed
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 85回
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わたしが読んでいるのはKindleの『【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖』なのですが、合本版のままでは読了ツイートの区切りがわるいので、1冊分読み終わる毎にツイートしていました。
合本版は初めて読んでみたのですが、ついつい先を読んでしまって止めどころに困りますね。
あと、普段は読みすすめる時に残りページ数をチェックしながら読むのですが、どこが1冊の終わりどころなのかわからないのにも(ちょっと)困りました。
今後は、割高でも分割で買いたいかな?
読んだマンガ
『へうげもの』(22〜25) : 4冊
『へうげもの』(25:完)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) August 4, 2019
ついに最終巻です
この話は、価値を創り出すことの物語だったと思うのです
そして、清貧を良しとする武人としての生きざまと、数寄者としての「ひょうげ」の実現の物語だったのです
...消化できていないところは山積みです
でも、熱く伝わるものがありました
再読したい pic.twitter.com/9u1ZWu0l26
ついに完結までたどり着きました。
この物語は、価値観を獲得していく物語だったと思うのです。
「わび」「さび」「甲」「乙」いままで言葉としてしか認識していなかった世界が少し理解できたような気がします。
このマンガはこの先に何度も読み返すことになると思います。
総括
一般: 0冊
小説(ラノベ含む) : 1.6冊(1冊 + 4/7冊)
マンガ: 4冊
マンガの時間をもう少し確保したいですね。
『ビブリア古書堂の事件手帖』は、とてもおもしろいのですが電書ヘビーユーザーとしてみると、少し心が痛い物語です。
自炊とか言ってると栞子さんからは冷ややかな目で見られてしまうのでしょうか?