活動報告(2019.10.26 〜 2019.11.02)
先週の活動報告になります!!
外出をしている時に、ふと空を見上げてみると立派なうろこ雲がありました。
もう、すっかり秋になっているんですね。
少しずつ肌寒さを感じる瞬間もあったりして、時間の流れの速さを感じてしまうのです。
もう11月なんですよね〜
そんなわけで、写真は神保町のビルの谷間から空を見上げたときに撮ったものです。
ちょうど『第60回 神田古本まつり』やっていたのでぷらぷらと古本市を眺めてみたりもしました。
ここでも季節を感じてしまいます。
『神田古本まつり』では岩波書店のハードカバーの『ドリトル先生全集(全12巻)』を見かけて購入をとても悩んでしまいました。
子供の頃に大好きで夢中になって読んだ本なのです。
読書の楽しさを教えてくれた本。
とてもほっこりした気分になりました。
それでは、以下振り返りになります。
期間
2019.10.26 〜 2019.11.02
読んだ本
読了した本はありませんでした
読んだ小説(ラノベ含む)
『猫のゆりかご』
『猫のゆりかご』読了。
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 2, 2019
『スローターハウス5』よりも6年も前に書かれているのですね、『スローターハウス5』はドレスデン爆撃を出発点にしていたのなら、この作品は原爆が起点になってあるのですね...
ヴォネガット独特のユーモアと痛烈なアイロニーにニヤリとしながらも胸が痛いのです pic.twitter.com/zJk6fU4wxz
わたしが読んだヴォネガット作品の発表順を並べてみると
『タイタンの妖女』(1959年)
『猫のゆりかご』(1963年)
『スローターハウス5』(1969年)
『国のない男』(2005年)(※エッセイ)
と言った感じになります
『猫のゆりかご』は、章が細かく別れているし、ニヤリとできるユーモアが散りばめられていて読みやすくはあるのですが、『タイタンの妖女』か『スローターハウス5』の方を先に読んだほうが楽しめるんじゃないか?と感じました。
『猫のゆりかご』も、とても面白いのですが他の2編と比べてユーモアがキツいのと、独特な雰囲気を持つ不条理な展開に振り回されてしまう気がするのです。
わたしは『タイタンの妖女』→『スローターハウス5』→『国のない男』→『猫のゆりかご』の順で読むのをオススメしたいです
ヴォネガット作品もっと読みたいです
- 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/07/01
- メディア: 文庫
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『涼宮ハルヒの溜息』
『涼宮ハルヒの溜息』読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) October 31, 2019
これは評価がとで難しいですね...
ハルヒの暴れっぷりはここがピークで、キョンとのやりとりがあったからこそのこの後なのかと考えれば良いのですかね?
ハルヒのミクルちゃんへの態度はとても嫌な気分になり、キョンが救いなのです
むむむ...
次に行こう pic.twitter.com/ieGoj2ULSo
読んだマンガ
『はじめの一歩』(1〜29): 29冊
『はじめの一歩』(21〜29:再)読了
— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) November 2, 2019
伊達さんとの一戦からの、チャンピオンカーニバル、そして千堂との再戦です
この辺りの面白さはシリーズの中でもトップクラスだと思うんです
一歩はもとより、千堂、鷹村とむちゃくちゃいい味だしてますよね
29巻は千堂戦がまさに佳境ですよ!! pic.twitter.com/4hOZTK3Qid
『はじめの一歩』は昔から大好きで、何度となく読み返しているのです。
試合内容とか覚えているのに、何度読み返しても手を握りしめてしまうのはスゴイいですよね。
ここまでのベストバウトは、やはり仙堂とのタイトルマッチだと思うのです
総括
読んだ本: 0冊
読んだ小説(ラノベ含む): 2冊
読んだマンガ: 29冊
マンガの時間は、『はじめの一歩』一色になってしまいました。
マンガも積ん読が色々と溜まっている状態なのですが、読み始めたら止まりませんでした。
...そして、まだまだ読み進めてしまいそうな雰囲気です。
重めの本で読みたい本も溜まっている状態だし、11〜12月はお仕事関連でもバタバタする時期なので時間と体調の管理には気をつけたいところです。
倒れない程度にがんばります