ほんのおと。

本を読みます。

活動報告(2020.03.08 〜 2020.04.11)

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 随分とお久しぶりな感じですが、活動報告ですっ!!

 

ちょっと体調を崩してしまいまして、しばらくはいつも以上にのんびりと過ごすことを心がけていたら、前回の更新から時間が経っておりました。

日々の睡眠時間の確保、大切ですねっ

 

楽しいことをやって体を壊してしまうようじゃ世話がないってものなので、またのんびりやっていこうと思います。

 

さて、写真は新しく購入してみた iPad Pro(12.9インチ,第4世代) です。

 

いままでは、iPad Pro(10.5インチ,第2世代)をつかっておりました。

12.9インチは大きすぎるのか?と、かなり悩んだのですが、腰を据えて使ってみないことには良し悪しもわからないだろうと思いまして購入に踏み切ったのです。

 

本体の重さが 631g(10.5インチだと471g)なんですけど、Apple 製のカバーとなる Smart Folio をつけると 900g になるので手で持って電書を読もうとするとかなり重いです。

 

ただ、わたしは iPad を手で持ち上げながら利用するケースはかなり少なくて、例えば電書を読むときでも iPad を机の上に置いて読んでいます。

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 こんな感じ。

手前側にある黒い物体は Bluetooth コントローラーで、これを手に握って使って(iPad には一切手を触れずに)ページをめくっているのです。

 具体的には、↓これです。

 なんか少し値段が上がってしまっているようですが、わたしが以前買ったときには300円ぐらいでした。

2個買ってあって、電池切れが置きたときに別のコントローラーに持ち替えて使えるようにしています。

 

詳しくは覚えていないのですが iOS11 ぐらいまでは、Bluetooth コントローラーでページをめくるためにはアクセシビリティの設定を追加する必要があったり少し手間だったのですが、iOS12ぐらいからはコントローラーをペアリングするだけで利用できるようになります。

(↑であげたコントローラーを使う場合には、本体の側部についているモード設定を「Game」に切り替える必要があります)

 

10.5インチ版を使っていたときには、横置き(Landscape)すると画面が狭く感じてしまって、コンパクトなスタンドを使って縦置き(Portrait)で読んでいたのですが、今回 第4世代12.9インチ にしてみて横置きのままでもかなり快適に本が読めることがわかりました。

 

マンガを読む場合、縦置きで読んでいると見開きページが読みづらくて、見開きのページになるたびに縦置きになおしてみたり、そもそも見開きページが多用されるような作品を読むときには、画面が狭いのは我慢しながら横置きのままよんでいたので、12.9インチにして横置きでも快適なサイズになったのは素晴らしかったです。

例えば、写真は『木曜日のフルット』ですが、このマンガは見開きページが1話になっているスタイルなっていて、横置きで読まないと面白さ半減なのですよね...

これが12.9インチで読むと、横置きのままで眺めてもめちゃくちゃ快適なですっ!!

 

そしてもう一つ iPad のサイズを大きくして良さそうだと感じていることは、メモを取りながら本を読むときに iPad だけで完結できそうな手応えを感じていることです。

 

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 Apple Pencile をつかってこんな感じ。

例えば、写真は『史記』を自炊したものを「i文庫HD」で開きながら、「GoodNotes」でメモを取っているところです。

 

マンガは Kindle 版を買うことが多いのですが、残念ながら『史記』はKindle版が出ていなかったようなので、コミックを買って自炊しました(他の電書ストアでは販売されているようですが、管理がめんどくさいのでポケットを増やしたくないのです)

 

史記』は面白いのですが、登場人物が多いのと、漢字の名前の読み方を覚えるのが大変なので、メモを取りながら読んだんほうがより楽しめるのです。

 

本当はスプリットビューで左右の画面に電書アプリとメモアプリを配置して使いたかったのですが、「i文庫HD」だと見開きページのままスプリットビューが配置されてしまうので、例えば右側のビューにメモアプリを開くと、そこに重なるページ(偶数ページ)がメモアプリの下に隠れてしまって読めなくなってしまうのが残念ポイントでした。

 

なので、なくなくサイドオーバー(写真のようにアプリをフロートして利用する機能)でりようしています。

このあたりはもう少し検討の余地がありそうなんですけど、現状でもそれなりに手応えを感じているのです。

 

こんな感じで、いまのところは12.9インチにサイズアップしたことには概ね満足しているのです♪

 

さて、それでは以下振り返りになります。

 

 

 期間

2020.03.08 〜 2020.04.11

 

読んだ本

『はじめまして数学 リメイク』

はじめまして数学 リメイク

はじめまして数学 リメイク

  • 作者:吉田 武
  • 発売日: 2014/12/18
  • メディア: 単行本
 

 読んだ小説(ラノベ含む)

『トリポッド』(1〜4):4冊

 ディズニーが映画化したと思うのですが、評判はどうだったんですかね?

観てみたい気もするし、自分の感じ取ったイメージを大切にしたい気もするし...

書籍はとても面白かったです。

ジュブナイルなんですけど大人でも十分に楽しめると思います。

 

トリポッド 1 襲来 (ハヤカワ文庫 SF)
 

 『家族シアター』

 

家族シアター (講談社文庫)

家族シアター (講談社文庫)

  • 作者:辻村 深月
  • 発売日: 2018/04/13
  • メディア: 文庫
 

 『魔術師のおい - ナルニア国物語(1)』

 岩波版は『ライオンと魔女』が1巻の扱いだったと思うのですが、光文社古典新訳文庫版だと『魔術師のおい』が1巻になっているのですね。

(岩波版は『魔術師のおい』は6巻となっている)

解説によると、著者のC・S・ルイスさんも、光文社古典新訳文庫版というのか、ナルニア国物語内の時系列で読むことを推奨しているとのことですね。

『最後の戦い』まで読んでみたいです。 

 

 

読んだマンガ

史記』(1〜2):2冊

史記 全11巻セット (小学館文庫)

史記 全11巻セット (小学館文庫)

  • 作者:横山 光輝
  • 発売日: 2011/03/01
  • メディア: 文庫
 

 『マージナル・オペレーション』(1〜10):10冊

8巻まで読んだときに、なぜか「こんなところかな?」と感じてしまって、「さて、次のエピソードに...」的なことを考えてしまったのですが...

 全然、見当外れでしたね(^^;;;

そりゃ、こういった話の展開になりますよね、と納得しつつも、想像以上にヘビーな話の展開に心が揺さぶられてしまいました。

続きも読みますよっ 

 

総括

読んだ本: 1冊

読んだ小説(ラノベ含む) : 6冊

読んだマンガ: 12冊

 

対象期間が長かったので、書き出してみるとそれなりの量になっていますね。

(ただし、マンガは先週読んだものだけです。)

 

iPad pro も新しくして装備も変わったことですし、心機一転してやって行こうと思いますので、よろしくおねがいします。